CNVC認定トレーナーのキャサリン・カデンさんとジェシ・ヴィーンスさんが製作し、安納献さん、長田誠司さんらの協力で翻訳したニーズのカードをダウンロードできるようにしました。
←左の写真をクリックすると、PDFファイルにアクセスできます。
安納献さんのように、自分で色を塗った画用紙に印刷してオリジナル・バージョンを作るのも楽しいですね(紙質や絵の具の種類によりプリンタの紙詰まりの可能性がありますのでご注意ください)。
サイズはA4で3枚分とったPDFファイルですので少し大きめです。大きさにこだわりのある方は、ご自分でアレンジしてみてください。
使い方
写真のように、床やテーブル上に広げて、それぞれに自分のニーズを選んでもらったり、人のおはなしを聞いて、その人が大事にしているものをカードで選んで渡したり、といった使い方が一般的ですが、創造性を発揮して、いろいろな使い方にチャレンジしてみてください。
英語と日本語を併記してあるので、英語の勉強にもなりそうです。
私(西東)のおすすめは、英語を解する外国の方との共感サークルでの使用です。英語が苦手な人に特におすすめです。
- お互いの言葉が理解できないまま、自由に母国語で話をしてもらいます。
- 話し手のボディランゲージや表情などを「観察」して、相手の「感情・気持ち」を受け取り、それが根ざす「ニーズ」を推察して、カードを選んで渡します。この間、聞き手は黙ったままです。
「聞かれたいことは意味ではない」ということを実感できます!
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