サラの東京2daysワークショップ @川崎生涯研修センター
右脳から体験するNVC〜サラ・ペイトン+後藤ゆうこ&剛が脳科学とファミリーコンステレーションを融合してNVCを伝える願い〜
通訳:鈴木重子 安納献
日時:2018年8月17日(金)、18日(土)
17日 13:00 – 21:00
18日 10:00 – 17:00
場所:川崎生涯研修センター
神奈川県川崎市幸区塚越4-314-1
最寄り駅:矢向駅から徒歩6分
参加費 55,000円(税込 食事付)
通い、または宿泊での参加をお選びいただけます。
1日のみの参加はできません。
【6月27日現在:宿泊は、キャンセル待ちとなります。】
宿泊は全室個室となります。
宿泊代別途 5850円 (朝食付)
お申し込み:
下記のフォームよりお申し込みの上、1週間以内に参加費の振込をお願いいたします。定員になりましたら受付フォームを締め切らせていただきます。
お申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc0Rz8COR9JbWUs6l9dxkAMD8eeN8GozR4PWBbJ1AjHYo30vg/viewform
お振込先:
口座名 つながりコミッティ
ゆうちょ銀行 10140—92694951
他銀行からお振込の場合
ゆうちょ銀行 018店 普通9269495
対象者:
・コーチングやカウンセリング、医療関係など対人支援職に携わる方
・HSPやエンパスであることを対人支援職に積極的に役立てたい方
・NVCをより深く学びたい方
この2日間を通して、NVC(非暴力、共感コミュニケーション)をより深く、学んでみませんか?
NVCを学んでいて、何か言葉だけが浮いていてしっくり来なかったり、繰り返されるパターンにはお手上げだと壁にぶつかってはいませんか?
NVCは、単なるコミュニケーション方法でありません。左脳に対して、非暴力につながるこんな新しいコミュニケーションのやり方があると、小手先の方法を伝えたいだけではないのです。全体性を意識する右脳と身体性を通じて、在り方としても是非体験して欲しい新しいパラダイムと言えるでしょう。
新しいパラダイムの特徴でもあると思うのですが、創始者マーシャル・ローゼンバークの意思を大切にしながらNVCを日々実践する者のその実践と探求によってNVC自身が進化し続けています。そして、今回2度目の来日となる米国ワシントン州に住むNVC認定トレーナーのサラ・ペイトンの貢献の一つは、対人神経生物学という脳科学のメスで、NVCによって実際私達の脳と神経系に何が起こり得るのかを解明したことです。
例えば、
どうして共感が必要なのでしょう?(扁桃体と前頭前野)
関係性の中に生きている私たちの脳・神経系(多重迷走神経理論)
などの興味深いテーマを、小グループの身体性を通して体験できるカタチで練習します。このワークショップで、ファミリーコンステレーションのミニ・ワークを導入するのも、このためです。
ファミリーコンステレーション(家族の座)とは、ドイツ人心理療法家バート・ヘリンガー氏が発展させたグループセラピーであり、現在、欧米をはじめ、世界で普及している心理療法です。
コンステレーションの中では、家族や組織あるいは個人の内面を構成しているシステムの状況を代理人を立て、場に配置していきます。代理人は、身体の中で感じることを動きにしたり、言葉にしたりしながら、周りの代理人との関係性の中で起こっていることを表現していきます。プロセスは、ゆっくりと、しかし驚くほど的確にご自身や家族システムを通して動き出していきます。
どうしてこのようなことが起こり得るのでしょうか?
2日間のワークショップでは、サラの最前線の講義に加えて、小グループでミニのコンステレーションの練習を重ねながら、日本人NVC認定トレーナーの後藤ゆうこと剛も日本語でサポートし、左脳で学んだ知識を右脳でも体験できるカタチで腑に落としていきます(1日目の夜にサラのフルのコンステレーションがどんなもになるのかを経験していただく時間も、オプションとして設けていますので、お楽しみに)。
右脳と身体性、そして多重迷走神経理論が解明し始めた社会神経系の場とのつながり。右脳から体験するNVCの可能性を、この機会に少しでも垣間見てもらえたら嬉しいです。
主催:NVC大学
共催:つながりコミッティ
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