韓国、ベルギーのNVCセンターの在り方、教育現場での用いられ方などをレポート
国内はもちろん、最近は海外でも共感的コミュニケーションを積極的に広めている、今井麻希子さんが、韓国およびベルギーでのNVCの広がりについてご自身のブログに記事を掲載しました。
記事に登場するキャサリン・シンガーさんは、2006年頃にスタートした日本のNVCコミュニティを、たびたび来日してワークショップを行う等、その創世期から見守り育ててくださったCNVCトレーナーの一人です。2014年に山梨県清里で行われた日本初のIIT(国際集中合宿)では、リードトレーナーとして100名を超える参加者を大いに刺激してくださいました。
この記事は、キャサリンさんが昨年(2018年)7月に来日した際、麻希子さんがインタビューを行ったものです。また、同時にベルギーとオンラインでつなぎ、CNVCのトレーナー、カロリーラさんにもお話を聞いています。両国とも教育現場にNVCが浸透していることが伝わってくるとても興味深い記事です。ぜひ、ご一読を!
「単なるコミュニケーション手法」を超えたNVCの深い学びは、世界でどのように伝えられているのでしょうか。
韓国NVCセンター長のキャサリン・シンガーさんとベルギーのNVCトレーナーカリローラさんと、日本のNVC実践者コミュニティがオンラインでつながって対話した内容をもとにご報告します(2018年7月来日時の採録をもとに編集)。