講師／ファシリテーター名：矢澤実穂
主催者名：龍村ゆかり
主催団体名：NVCガイアの風
日程：2024/1/25
期間・回数：全4回 1/25，2/22，3/28，425
開始時刻：9時 30分
終了時刻：12時 00分
開催方法：オンライン
開催場所：東京都 新宿区
参加費について：●主催者からのリクエスト ２６，０００円 ●経済的なサポートを受け取る １９，５００円 ●経済的なサポートを差し出す３１，０００円
イベントページまたは申込みフォーム：https://www.lifeenriching.net/courses/movement
問い合わせ・申し込み先：nvcgaia@gmail.com
主催者からのご案内
身体感覚に寄り添う。
どこまでも、どの瞬間も。
その練習と体験へのお誘いです。
私たちの体は一つ一つが宇宙（ユニバース）のようなもので、私たちが気づいていてもいなくても、常に常にその働きをし続けています。
五感を通して様々な刺激や情報を取り入れ、瞬間瞬間、身体に張り巡らされた神経ネットワークが対応・順応しながら私たちの身体を生かし続けています。
それは時には、無言で、時には、耳を澄まさなければ聞こえないほどの小さな声で、時には、聞いてよ！と大きな声で叫ぶこともあります。
その身体の中の声を聞き、その声に従って、外に向かって表現して、それを他の人（ユニバース）に受け止めてもらえたら、どんなことが起きるでしょう。どんな感謝を受け取り、どんな助けをもらうでしょう。
この４回のクラスは、自分の身体に寄り添い、その声に耳をすませ、その声を頼りに自分自身の基盤につながること。それに気づき、思い出すこと。戻ること。とどまること。そんなことを仲間と共に探求しながら学び合う場です。
ムーブメントという言葉を通してよりダイレクトな体の声を聞くことも、言葉という表現方法を与えて声を聞くことも織り交ぜながら、スローダウンし、優しく、そして時にエネルギーの動くままに進めて行きます。
どこかへ行こうとするよりも、今そこにすでにある小さな（もしくは大きな、時には無感覚というような表現で）動きに目を向けることから始め、その動きに体を動かさすことをさせてみる、その他も色々なお誘いがあるけれど、迷子になったらそこに戻る、こと。
小さなチャレンジ精神を勇気づけながら、何もしなくていいことへも許可をし続ける。
楽しかったり、ドキドキしたり、嬉しかったり、悲しさも、寂しさも、体の中で自由に踊らせてみる。
自分の中でたっぷりと、そして他の人との間で、奏で合い、響き合う探求・体験へのお誘いです。みなさんとこの場で会えることを楽しみにしています。
メイン・ファシリテーター 矢澤実穂
東京、国立の生まれ育ち。幼い頃よりダンスのある環境で育ち、現在はコンタクト・インプロビゼーションとフラメンコをメインに、パフォーマンス、ファシリテーション、ライフワークとしての踊りを続ける。
２００７年にNVC（非暴力コミュニケーション）に出会い、ダンスとともに人生の中で一番大事にしたいこととして、学び続け、地元でのNVCコミュニティを支え続けてもいる。常にダンスとNVCの統合を探求中。
２０１５年よりオーストラリア在住。様々なダンスフロアが日常にある環境で暮らしながら、伝えることにも情熱を持つ。
２０２０年のコロナが世界にもたらした変化を機にオンラインでのダンスワークショップを始める。NVC Global Festival、 NVC Global Festival Japan、 Wake up – Walk Towards などのオンラインイベントや個人でのセッションも日本語、英語共に行う。
２０２３年１０月にベルギーで行われた「Awakening to Life Intensive」（故ロバート・G＆ロバート・Kが作った８日間のダイアードがメインのリトリート）に参加し、ムーブメント・ダイアードの体験も深める。
シュタイナー学校に通う一児の母。
