[すべての自分と手をつなぐーーパーツワークで深める自己共感]
「自己共感が難しい!」という声をNVCの場でもよく聞きます。それはもしかすると,自分では自分を理解しているつもりだけれども,まだ気づいていない「内なる自分」がいるからかもしれません。
今回は,インターナル・ファミリー・システム(IFS)というアプローチを用いて,新たな視点からの自己共感を体験して頂きます。
いずれかのNVCワークショップ経験者であることが望ましいですが,未経験でも構いません。ピンときたみなさまのご参加を心からお待ちしています。
■詳細
日時:2019/04/20(土) 10:00-13:00
場所:山内地区センター(最寄駅:あざみ野)
http://yokohama-shisetsu.com/yama/map/
人数:8名
参加費:2,000円
■申込方法
https://www.facebook.com/events/398704134256147/
このイベントページに「参加する」を押してください。
■ファシリテータ
市谷 理子
■主催者
相模 志乃
(イベントに関するご質問はサガミ宛にメッセージください)
※参考:IFS内的家族システムとは
内的家族システム(Internal Family Systems)とは、各人の中の複数のサブパーソナリティを識別して扱う心理療法的なアプローチです。
これらのサブパーソナリティは、傷ついた部分と怒りや恥などの痛みを伴う感情、そして傷ついた部分の痛みから人を制御し保護しようとする「パーツ」として構成されています。
サブパーソナリティはお互いや、自分自身の中心的な自己(Selfと呼ぶ,自信があり、思いやりのある、すべての個人の中心となる人物を説明する概念)との間にしばしば葛藤をもたらします。
IFSは、サブパーソナリティと自己との間に不和を生み出しているエネルギーに作用することで、傷ついたパーツを癒やし、精神的なバランスと調和を回復させることに焦点を当てています。
引用元;https://www.psychologytoday.com/us/therapy-types/internal-family-systems-therapy