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【小石川3/14】共感的コミュニケーション練習会(富坂)第20回

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自分を大切に扱う~「嘆き」とともに

今回は、「嘆き」を扱ってみようと思います。

というのも、最近とある場面で「(自分の悲しみ、嘆きを表現しているように私には見えるのだけれど)、強い口調で相手を非難する」というコミュニケーションを見かけて、「ああ、この方が嘆くことを知っていたら……」と残念に思ったのです。

しかし、なんと自分を棚に上げていたことでしょう!

振り返ってみると、実は私自身、自分に向けてそういうことをよくやっています。ほんとうは嘆き、悲しみたいのに、自分に対して「このバカめ!」「なにやってんだ!」と攻撃してしまう。

NVC創始者のマーシャル・ローゼンバーグ博士はこう言っています。「自分自身に対して暴力的になっているとき、自分以外の人に心から思いやりを持つことは難しい」

当日は、安納献さんの「自分につながるシリーズ:前向きに嘆く」講座で学んだワークを中心に、じっくりとそれぞれの「嘆き」に向き合いましょう。願わくば、「愚痴」を「嘆き」にし、そして昇華できるように。

では、14日にお会いしましょう! (栗山のぞみ)

*共感的コミュニケーションの学びに初めて参加する方は、本『NVC 人と人とのあいだにいのちを吹き込む法』を読んで来るか、もしくは事前に簡単に説明しますので、30分早めにお越しください。

■日程:3月14日(火) 夜 19:00~20:30終了予定

■場所:富坂キリスト教センター1号館(東京都文京区小石川 2-9-4)

http://www.tomisaka.jp/access.htm

■最寄り駅:地下鉄丸ノ内線・南北線「後楽園」/地下鉄三田線・大江戸線「春日」

■会費:500~3000円(会場費、資料代などにあてます。ご自分で気持よく感じる金額をお支払いください。

■参考本:「NVC 人と人とのあいだに命を吹き込む法」マーシャル/ローゼンバーグ著/安納献 監訳 (日本経済新聞出版社)

■主催:みむぅ〜と仲間たち(今回は、みむぅ〜こと三村修は上京しません。栗山のぞみがリードします。)問い合わせ 栗山のぞみ tunaguwach(at)gmail.com

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