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【つくば9/19】心の中の矢を花に変え、暮らしに添えるワークショップ

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「イマココ」は、暮らしを見直すきっかけ作りになる、学びあいと対話の場です。
講師がいて何かを教えてくれるのではなく、参加者1 人1 人が自分の経験や思いをシェアする場でもあります。

今回のテーマは「共感的コミュニケーション」

日々の暮らしの中で私たちは、ついつい矢のような厳しい「ことば」を、自分自身や他の人に投げかけていたりします。

この矢のような「ことば」をまともに受けてしまった突き刺さるような痛みを知らない人は、きっとこの世に一人もいないでしょう。

でも、この矢をよく見ると、すばやく飛んでくる鋭い矢尻の後ろに、美しい矢羽根があります。

儚い夢を抱いた健気さもまっすぐに飛んできているのです。

今回は、共感的コミュニケーション(※)という観点を通して、「心の中の矢を花に変え、暮らしに添える」ヒントを一緒に探してみたいと思います。
※「共感的コミュニケーション」は「非暴力コミュニケーション(NVC)」とも呼ばれています。

■話題提供者
長田 誠司 さん

在日コリアンの妻と結婚する過程や結婚後の生活で、自分にとって大切な人さえも、驚くほど無自覚に傷つけてしまうことに愕然とするなか、NVC(非暴力コミュニケーション)と出会う。
当初は、「NVCはよくわからない」印象があったが、日常の暮らしの中で可能性を実感。
現在はNVCのほか、修復的司法/正義、ナラティブ・セラピー、プロセスワークを織り交ぜて、様々なレベルの視点を持って活動。人間の内側と外側の両面から対立を捉え、対立の中から新しい未来を創造していくことに興味を持っている。

■こんな想いのある方に
・親子、パートナー、友人など、大切な人ともっとわかりあいたい
・職場の人達と平和的なコミュニケーションをとりたい
・仲間たちと違いを認めあいつつ、対立を超えていい活動をしたい
怒りや悲しみといった感情によってコミュニケーションがうまくいかないと思っている
・共感的コミュニケーションという言葉が気になる

■ワークショップ体験者の声
NVCは人を思いやるコミュニケーションとも呼ばれ、他者とのコミュニケーションを「非暴力」で「共感的」に行うことを目指しているのですが、実のところ私はNVCを知ったことで、自分の内側に起こる悲しみや怒り、イライラする感情の奥にある、本当の気持ちに気づいたり、自分の感情に共感できるようになりました。
自分の悲しみや怒りに共感できるようになると、他者のことをも共感できるようになっていきます。
『世界の変化を見たいのなら、自分自身がその変化になる』というガンジーの言葉通り、まずは自分自身が変わっていくことで世界を平和にできる、そんな希望を感じています。(イマココスタッフ)

■日 時
2017年9月19日(火)
18:55~21:00 (18:45~受付)
※終了後に希望者による懇親会も予定。

■会 場
つくば市民大学

■参加費
500円(お茶・お菓子つき)
※受講には「つくば市民大学」の学生証が必要です。
年会費は個人500円・団体1,000円です(参加当日のお申し込みも可)。

お申込みはつくば市民大学webサイトから
https://www.tsukuba-cu.net/course/e_1266.html

 

日程:2017/09/19
開始時刻:18時 55分
終了時刻:21時 00分
開催場所:茨城県 つくば市東新井15-2 ろうきんつくばビル5階
参加費について:500円(お茶・お菓子つき) ※受講には「つくば市民大学」の学生証が必要です。 年会費は個人500円・団体1,000円です(参加当日のお申し込みも可)。

 

イベントページ:https://www.tsukuba-cu.net/course/e_1266.html

主催者名:徳田とこり
主催団体名:つくば市民大学
問い合わせ・申し込みメールアドレス:info@tsukuba-cu.net

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