講師/ファシリテーター名:栗山のぞみ
主催者名:栗山のぞみ
主催団体名:ワタシクリエイト・アカデミア
日程:2022年/7月/23日から3回連続
期間・回数:3回連続(対面&オンライン)
開始時刻:14時 00分
終了時刻:17時 00分
開催方法:現地会場, オンライン
開催場所:東京都 渋谷区代々木4丁目50−13 1F
参加費について:33,000円
イベントページまたは申込みフォーム:https://nvc-encounter2207.peatix.com/
問い合わせ・申し込み先:info@atlya-co.com
主催者からのご案内
「誰かに助けてもらいたいのだけど、他の人に迷惑をかけられない」とか。
「限界までがんばっていなければ、自分には価値がない」とか。
「あることを見聞きすると、怒りや悲しみなどにとらわれてしまうので、その感情は無視するようにしている」とか。
仕事の場面で、家族との日常で、こんなことが繰り返し起こっていたとしたら、
「そのコミュニケーション、ちょっと待った!」
そのままで本当の自分を生き生きと生きているでしょうか?
周囲を生かしているでしょうか?
人の内面に変化をもたらし、本来のワタシを生きる”鍵”をこの講座では学んでいきます。その鍵とは……”Empathy(共感)” です。
同情や同調ではなく、ほんとうの”共感”を学び、自分をひらいてみると、内から創造性や自由も湧き上がり、未来もひらけてきます。
一人の変化は周りに影響を与え、少しずつ波紋を広げていきます。
共感的な対話を身につけたい、職場や家庭など自分の大切な場に共感のある環境を作り出したい! そんな方をお誘いします。
”共感”でつながり、自由にクリエイティブに、変化を生み出す
こんにちは! NVC-Japanネットワーク運営/Atlyaワタシクリエイト・アカデミア講師の栗山のぞみです。
私自身がNVCに惹かれ、NVCをワークショップ等で伝えているのには理由があります。
ほんとうに共感に出会い、自分自身の奥深くに触れると、内側に力が満ちてきて自然と変容が訪れます。
例えば、なにかを恐れる気持ちからいい人になろうとしていたのをやめられます。
自分も相手も同時に尊重しながら、正直になります。
だから、生きるのがラクに楽しくなってきます。
本講座では「共感的に自分を聴く、相手を聴く」スキルと、そのスキルに至る有り様を身につけることを、シンプルに目指します。
この講座を終えた後には、
★自分の周りで共感的対話を試みようと思える
★自分の心を聞いてもらう、相手の心を聴く関係性を築く
★共感的な対話を実践する人たちとつながり、サポートし合う
ことが可能になるでしょう。
共感的に自分自身を聴く、相手を聴くことの先には、かならず(と言いたい!)行動変容があります。
もしも、学校で、職場で、あるいは家庭で、仲間同士で「もっと自発的に動けるようなったらいいのに……」と思ったことがあるのなら、一緒に探求してみませんか。
【日程】2回の対面と1回のオンライン
1回目=対面@Atlya参宮橋 7月23日(土) 14:00~17:00
2回目=オンライン 7月30日(土)8:00~10:00
3回目=対面@Atlya参宮橋 8月6日(土)14:00~17:00
−オンライン講座ではzoomを利用します。アクセスURLはお申し込みの参加者の方に連絡します。
−参加者の同意がとれた場合、オンライン講座は録画を残し復習のために視聴できるようにします。
【参加費】
一般 33,000円(税込み)
Atlyaクルー 22,000円(税込み)
WCAコア(GU)クラス修了生 27,500(税込み)
【申し込みはPeatixから】
https://nvc-encounter2207.peatix.com/
【講座内容(予定)】
★第1日目:対面講座3時間 『”共感”を体験する』
*人は表現するとき何を伝えようとしているのか
*NVCの”共感”とは/共感的とはどういうことか
*NVCの前提:人は共感を必要とする/共感は生きるエネルギーになる/
*NVCの前提:人のすべての行動はニーズに基づいている (感情とニーズ)
*NVCの世界観
*『味わう』ことの大切さ
【ワーク】共感サークル(共感トランプ使用)
★第2日目:オンライン講座2時間 『悼むこととお祝いすること』
*エネルギーを循環させる”共感”
*悲しみも喜びもなかったことにしない
*共感的対話を試みるときのヒント
*手に持った懐中電灯はどこを向いているか
【ワーク】共感ペア対話/もしくは共感サークル(トランプを使わずに)
★第3日目:対面講座3時間 『正直な表現を受け取る/正直に表現する』
*心を聴き合う関係性の障害になるものとは
*NVCの4つの要素
*自己開示は何を起こすか
*Noを受け取る/伝える
*『企まない』=『共感しよう』としない
*キリンとジャッカルが象徴するもの
【ワーク】4つの耳 (聴きにくいメッセージを受け取る4つのモード)
★3回のクラス(講義+ワーク)にプラスして、講師と1対1で『共感ペア対話(30分)』(通常5000円/30分が、クラスの中に含まれます)を体験していただきます。タイミングは講座スタート時から終了後1ヶ月までの間に都合を合わせましょう。実際に聴き合う体験し、疑問点を質問したり、必要であればフィードバックを受け取ることができ、「聞いてもらうこと/人を聴くこと」の体験と学びを深めます。
◉最少催行人数:4名
Atlyaファウンダークルー/ワタシクリエイト・アカデミア講師
非暴力コミュニケーション(NVC)実践者・案内人
NVC−Japanネットワーク運営/ライター・エディター
「NVC=非暴力コミュニケーション」を2007年以来学び、伝えている。NVCは、子どもから大人までどんな文化・社会背景に育った人も、思い込みを外し、自分を含めて人を人として認め、ともに生きともに未来を創り出す対話法であり在り方。実践する人は、家庭内から学校、企業、行政、非政府組織などにも広がっており、また国家間・民族間の紛争解決にも用いられている。この平和づくりのコミュニケーションを社会の基盤にすることに情熱を持ち、仲間とともにNVC-Japanネットワークを運営しつつ、海外トレーナーの招聘ワークショップや100人規模の国際的な合宿の事務局等を担ってきた。Atlya参宮橋では、自分と相手を同じように大切にしながら対話する「聞く・聴くカフェ」を定期開催。また、仲間とあるいは個人でNVCの講座セッション等を通して正直で心地よい人間関係づくり、つながりの回復を支援している。人身売買の根絶を目指す国際NGOの日本支部「ノット・フォー・セール・ジャパン」の副代表であり、誰もが自分の人生を売り渡さずに生きられる世界をつくるため、学校や企業等に向けて啓発活動も行っている。
◉参考サイト/資料
NVCを体系づけたマーシャル・B・ローゼンバーグ博士による入門講座の動画(日本語つき)
『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』マーシャル・B・ローゼンバーグ著/安納献監訳 日本経済新聞出版社
◉キャンセルポリシー
ご入金後はお申込のキャンセルはできかねます。あらかじめご了承下さい。
やむを得ずキャンセルの場合は下記のキャンセル料及び振り込み手数料を頂戴いたします。
7日前までは不要
3日前までは50%
当日の場合は100%
◉Atlya参宮橋とは
【Atlya参宮橋について】運営:You be You株式会社
互いの役割を活かした「共創」を通じて、感情や感性を大切にした社会づくりを目指して活動している、包括的なソーシャルデザインプラットフォームであると共に、他者との違いを尊重し、本来の自分を生きる人々が集まるコミュニティでもある。渋谷区のカフェスペース、Atlya参宮橋を拠点に、飲食、イベント、スクール開催の他、WEB、動画配信などでメッセージを発信。
http://atlya-co.com/
◉ワタシクリエイト・アカデミアとは
Atlya参宮橋の活動の基本コンセプトとなる”ワタシクリエイト”を体現するための学び舎。
https://www.watashicreate.com/guclass
【受講後に参加可能なコースも順次開催する予定です】
*自己共感を深める(全3回)
*共感の場をつくる~共感サークルリーダーになる(全3回)
*日常に具体的な変化を起こす~リクエストを極める、フィードバックをする/受け取る(全3回)
*自分の内なる力を見出す、他者の力を活かす(全3回)
*ロールプレイで変容を体感する(全3回)