編み物をしながら、お茶を飲みながら、ゆるく共感しあう場を、毎月最終日にひらいています。
共感的コミュニケーション(NVC)と編み物の両方の練習をするための場ですが、まるで昭和の家の縁側のような安心できる居心地を提供したいと思っています。
共感的コミュニケーションでは、自分と相手のニーズを理解してつながり、ともに尊重しあうことを大切にしますが、ときにそれが厳密性をおびてしまうことがあります。
このカフェでは、つぎの三つを提案します。
・(ニーズを)当てにいかない
・向かい合わない
・追い詰めない
略して「AMO(編も)」です。
縁側でおばあちゃんやお母さんが手仕事しているかたわらで、子どもが遊びながら話を聞いてもらうように、編み物をしながらもお互いの話をゆったりと聞きあうことをします。
そのなかでごく自然な共感的姿勢を学び、身につけようというねらいです。
もちろん、編み物の方法をシェアしあったり、作品が完成したりということもあります。
編み物ができない人ややりたくない人も、ほかになにかやりたいことがあればお持ちください(縁側で遊んだり手仕事をするイメージです)。
JR国立駅から徒歩5分の会場に直接参加する方法と、オンラインでのミーティングシステム(zoom)を利用する方法のどちらかを選べます。
遠隔地の方や自宅を離れられない方はオンラインをご利用ください。
◎日時 2018年11月29日(水)15時〜20時
都合のいい時間帯に参加してください(出入り自由)
◎会場 JR国立駅徒歩5分の会場
またはオンライン(zoomというシステムを使います)
◎参加費 ドネーション(寄付)と差し入れ(茶菓子など)
◎持物 ご自分の編み物道具(その他やりたいことがあればそれに必要なもの)
◎世話人 水城ゆう
※参加申し込みはこちら。
日本語ネイティブで書かれた数少ない本のひとつ、水城ゆう著『共感的コミュニケーション2017』(Kindle)も参考にしてみてください。
紙本もあります(頒価1,500円)。あらかじめお知らせいただければ、当日お渡しします。
国立会場には猫がいます。
アレルギーがある方や猫が苦手な方はご注意ください。