第2回共感工房 あのとき言えなかった思いを。 〜またはいつも心に”タンマウォッチ”〜
「あんな風に言うつもりじゃなかったのに、、、。」
「うまく言えなくて、つい黙ってしまった。」
こんな経験のある方へ。
心の奥に、なにかがある。
だけど、
もう話題は別のことに移ってしまっているし、
蒸し返すのも気まずいし
分かってもらえる気がしないし、
なんだかシャクだし、、、(!?)
と、つい流してしまい、モヤモヤとした想いがひっそりと心の底に残っていく。
こんなとき、もしもドラえもんの”タンマウォッチ”があれば!(心に)
ちょっとだけ時間を止めて
そのとき表現できなかった
伝えたかった本当の想い
大切にしたいことを
もういちど伝え直すことができるかも。
第2回共感工房は、”タンマウォッチ”をモチーフに、NVC(非暴力コミュニケーション)のOFNR(観察、感情、ニーズ、リクエスト)を手だてとして、そのとき伝えられなかった本当の想いを言葉にして表現するプラクティスをしてみたいと思います。
そっと心のタンマウォッチを押して勇気を出して、想いを伝えるチャンスをつくってみましょう。
この練習を積んで、少しずつでもタンマが言えるようになっていけば、だんだんより速く自分の“ニーズ”をつかんで、その場で表現できるようになるはず!はず!
もしよければ、自分の気持ちをうまく表現できずに、モヤモヤとした場面などをお持ち寄り下さい。
*タンマウォッチとは:ドラえもんに登場する道具のひとつ。ボタンを押すと自分以外の全ての時間が止まるというもの。新潟県で共感的コミュニケーションの練習会を開いているみむぅさんの実践をうかがい、今回の共感工房に取り入れさせていただくことになりました。
*共感工房とは:自分や相手への共感を基にしたNVCに惹かれて出会った仲間たちが 、月替わりのマスターとなって、関心のある方と一緒にNVCを学んだり、練習する場を開きます。
http://yoga-dialogue.wixsite.com/empathy-workshop
日 時:4月21日(金)19:15-21:30
場 所:コミュニティファシリテーション研究所大阪実験室
(阪急線神崎川駅付近。お申込時にお知らせします。)
参加費:2,000円
定 員:12名
ファシリテーター:石川 梨絵
申込先:empathy.buddies@gmail.com
お名前と簡単な参加動機をお書き下さい。