講師/ファシリテーター名:長田誠司
主催者名:長田誠司
主催団体名:一般社団法人 日本NVC研究所
日程:2026/2/27
期間・回数:3日間
開始時刻:13時 00分
終了時刻:16時 30分
開催方法:現地会場
開催場所:京都府 (最寄駅:地下鉄・JR「二条」駅、JR「円町」駅、地下鉄「丸太町」駅など)
参加費について:60,000円(税込)※宿泊等はご自身で手配
イベントページまたは申込みフォーム:https://nvc-u.jp/event/rc-3day-ws-in-kyoto-2026feb/
問い合わせ・申し込み先:workshop@nvc-u.jp
主催者からのご案内
~ 修復的なコミュニティになるためのシステムづくりの理論と実践 ~
対立が起きたとき、私たちは習慣的に、それを「個人の問題」として片付けたり、既存のルールで裁くことで片付けたりしがちです。その場合、コミュニティに生じている「ほころび」の構造は変わらないまま、個人も救われないということも往々にして起こります。
好ましくない結果も生み出している既存のシステムを盲目的に運用しながら引き継いでいくことは、自分たちにとって好ましい世界とは違うものを再生産することにもなってしまいます。私たちは意識的に「対立」に応答するためのシステムを、自分たちのウェルビーイングや生きやすさを実現するようにデザインしつくっていくこともできるのです。
「対立」や「問題」が起こったとき、どのように応答できれば、共に生きるということが豊かな営みになるのだろうか?どのような応答ができると、私たちは世界に希望を持ち続けられるのだろうか?
「対立」において根本的に損なわれるものは、個人の内面でのつながり、他者との関係性におけるつながり、コミュニティとしてのつながりです。リストラティヴ・サークルでは、この3つのつながりを回復するための智慧と実践方法を含んでいます。
本ワークショップでは、「対立」を避けるのではなく、「対立」に向かって歩んでいくことによって、コミュニティがより生きやすい場所になり、お互いの関係性を育む場所にできる「修復的対話(リストラティヴ・サークル)」の実践やシステム作りについて体験的に学びます。また、背景としての理論や実践する際に課題になる多様性やパワー構造やディスコース、アイデンティティについての紹介しつつ、一緒に探究していきます。
今回は、修復的正義/司法の実践方法のうち、主にブラジルでNVCを要素も取り入れながら発展したリストラティヴ・サークルと、ニュージーランドでナラティヴ・セラピーの要素を取り入れながら発展した修復的実践について扱います。
主な内容
修復的正義/司法の概要
リストラティヴ・サークル
背景理論・世界観
スキル練習
聴くこと
共感すること
エンパワーすること
サークルプロセスの練習
ロールプレイ練習
ファシリテーションの探究
「対立」に関する探究
「対立」における身体・神経の反応
アイデンティティについて
ディスコースについて
多様性やパワーに関する探究
修復的システムづくり
システム変革の理論
Two-Loops モデル
予示的政治(prefigurative politics)
自分たちにあったシステムを探究する
参考
https://education.newspicks.com/education-magazine/mediation-002

