講師/ファシリテーター名:ヨラム・モセンゾン
主催者名:龍村ゆかり・中村真紀・今井麻希子・山畑久江
主催団体名:Yoram NVC Project Japan 2026/つながりコミッティ
日程:2026年/4月/11日
期間・回数:東京ワークショップ(2日間/15時間) 2026年4月11日(土)12日(日)、沖縄基礎編(3日間/19時間) 2026年4月17日(金)〜 19日(日)、#沖縄応用編(4日間/25時間) 2026年4月21日(火)〜 24日(金)
開始時刻:10時 00分
終了時刻:18時 00分
開催方法:現地会場
開催場所:東京都 &沖縄
参加費について:東京、沖縄基礎編、応用編、それぞれ参加費が異なります。また早割等もありますので、詳細はWEBサイトでご確認をお願いいたします
イベントページまたは申込みフォーム:https://radicalhonesty.netlify.app/
問い合わせ・申し込み先:yoram26.nvc.japan@gmail.com
主催者からのご案内
CNVC認定トレーナー ヨラム・モセンゾン、ついに日本初来日!
2026年4月、待望のワークショップ&リトリートを開催予定です!(通訳付き)
2021年に予定されていた来日がコロナのパンデミックにより、急遽オンライン開催になったことを覚えておいでの方も多くいらっしゃるかと思います。そのときの世話役代表を務められた仲間聡子さんは、「世界11ヶ国から参加があり、大変貴重な場となったものの、日本人のためのWSという目的が果たせなかったのが心残り」だったそうです。私たちも同じ思いでした。
だからこそ、「いつかきっと日本でヨラムのNVCを体験したい!」という思いを温め続けてこれたのだと思います。
そしてついに、2026年。その願いが現実になります!
東京:テーマ「対立がつながりに変わるとき」
対立は苦手ですか?学校では、教科書の知識はたくさん学びましたが、人とどう関わるかというスキルは、ほとんど学ぶことがありませんでした。この週末は、「対話の技術」を学ぶことにフォーカスします。
沖縄基礎:テーマ「自分も相手も、誰も傷つけることなく正直で在り続けるために」
沖縄基礎編では、NVCの土台となる「自己への誠実さと対話への信頼」を育てることにフォーカスします。
正直さ(Honesty)につながる
私たちの中に感情が動いているとき(たとえば、苛立ちやイライラ、会話中の退屈さなど)、私たちはしばしば、ふたつの(どちらもつらい)選択肢のあいだで引き裂かれるような感覚を抱きます。
「言うべきか、それとも言わないべきか?」
言えば、相手を傷つけたり、つながりを損なうかもしれない。
でも言わなければ、自分の本当の気持ちを押し隠すことになり、自分自身とのつながりが切れてしまう。
このように「どちらかしかない」と考えると、どちらを選んでも何かを失ってしまう結果になります。どちらの場合でも、大切なつながりの一部を失うリスクがあるのです。私はこれを「正直さのジレンマ」と呼んでいます。
自分を大切にしながら、率直に関わり、つながりを深めるにはどうしたらいいのでしょうか?
沖縄応用:テーマ「メディエーション:対立の中に、つながりの種を見つける」
メディエーションを、基本的な社会的スキルへ
あなたが子どもたち、友人、同僚と過ごしたり、会議や集まりに参加したりする機会があるなら、すでにある程度のメディエーションスキルを使っていることでしょう。
「対立」とは、必ずしも複数の人が声を荒げて言い合うことを意味するわけではありません。
人と人が協力しようとするとき、そこには大小さまざまな課題、誤解、緊張、言葉にされないフラストレーションが生じるものです。
日常生活におけるメディエーションの実践は、「当事者2人だけで向き合うには限界がある」という理解を土台にしています。感情が高ぶっているとき、2人のあいだには共感や、相手の美しさを見ようとする余裕が生まれにくくなります。
そこでメディエーターは、感情的に巻き込まれていない第三者として登場し、お互いのニーズを見つけ出し、つながりや協力、創造性を引き出すサポートをします。
詳細はホームページをご覧ください。